次世代のオルタナティブロックバンドの筆頭格として人気急上昇中の羊文学。
2020年に大ブレイクする本命と言われるほど今注目を集めている羊文学の、バンドメンバーの名前や年齢といったプロフィールが気になりませんか?
今日は、これから次世代バンドの筆頭格になること間違いなしの羊文学のメンバーについて、名前や年齢などのプロフィール情報を詳しく調査していきますよ!
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次世代のオルタナティブロックバンドの筆頭格として人気急上昇中の羊文学。
2020年に大ブレイクする本命と言われるほど今注目を集めている羊文学の、バンドメンバーの名前や年齢といったプロフィールが気になりませんか?
今日は、これから次世代バンドの筆頭格になること間違いなしの羊文学のメンバーについて、名前や年齢などのプロフィール情報を詳しく調査していきますよ!
目次
今注目の羊文学というバンドですが、一体どんなバンドなのでしょうか?
出典:https://hitsujibungaku.jimdofree.com/
羊文学は男女3人組のいわゆるスリーピースと言われるバンドで、ジャンルはオルタナティブロックを志向しています。
オルタナティブロックは「もうひとつの選択肢、代わりとなるもの、代替手段」という意味の英語の形容詞から来ていて、商業的なロックやテンプレートなポップスから外れたロックを指します。
世界的に有名なオルタナティブロックのバンドといえば、ニルヴァーナやパール・ジャムが上がり、羊文学も彼らの影響を大きく受けています。
そのため、羊文学の楽曲は8~90年代のオルタナティブロック全盛期に流行っていた懐かしさを感じさせつつも、どこかほろ苦くて、それでいて甘い気だるけなギターの音色が特徴的です。
また、3人で構成されているとは思えないほど重厚でバリエーション豊かなメロディは、現代の邦ロックの流れも組んでいるため、テンプレートから外れた彼ら独特のキャッチーさも備えています。
そんなメロディに乗せるのが、ボーカルの塩塚さんの線の細い中に力強さの宿る声で、バンドの名前にもあるように純文学的な雰囲気を醸し出しています。
元々、羊文学というバンド名自体が、塩塚さんが女性でも格好いい音楽を目指そうということで、音楽よりも大きいものを表現したいという想いから名付けられたそうです。
しかし、この羊文学というバンド名を付けたのは塩塚さんが中学生の頃だったそうで、大人になった現在ではバンド名を変えたいという気持ちもあるそうです。
一度聞いたら忘れらない個性的な名前なので、変えるとしたら勿体ないですね。
2010年代に台頭してきたオルタナティブロックバンドの中でも一際輝く羊文学ですが、彼らの経歴について気になりませんか?
羊文学が結成されたのは2012年の頃で、高校一年生だった塩塚さんが発起人となって結成されました。
結成当時は実は5人組だったそうで、他のアーティストの楽曲を演奏するいわゆるコピーバンドだったそうです。
しかし、高校生にとって大事な受験の為に活動を休止したり、幾度かのメンバーチェンジを経て、現在とメンバーが違うものの3人組まで減ったことがきっかけでオリジナルの曲を作るようになります。
その後、2016年に新人の登竜門とも言われる「ROOKIE A GO-GO」に出演したことで一気に注目を集めました。
そして、2017年には1人脱退した代わりにベースのゆりかさんが加入して現在の3ピースバンドになると、2018年には初のワンマンライブを成功へ導きYouTubeドラマ「放課後ソーダ日和」の主題歌に抜擢されます。
2019年には羊文学の代表曲となるクリスマスソング「1999」を発売し、その実力を見せつけました。
2020年以降は、どこまで飛躍するのか楽しみですね!
羊文学についてご紹介したところで、そろそろメンバーの名前や年齢といったプロフィール情報も押さえておきたいですよね。
なお、詳しく調べてみたところ、詳細なプロフィール情報はボーカルの塩塚さんのみで、他の2人についてのプロフィール情報は残念ながらそのほとんどが不明でした。
そこで、ボーカルの塩塚さんを中心にご紹介していきます。
出典:https://twitter.com/moekashiotsuka/
羊文学でボーカルとギターを担当し、さらに楽曲の作詞作曲も手がけるバンドの中心人物の塩塚モエカさん。
塩塚さんは当初はYUIに憧れて弾き語りをしていたそうですが、中学生の頃にはバンドの音楽も聴くようになり、それからバンドに対して興味を持っていったそうです。
その後、高校生になると、とにかくバンドとして音楽活動をしたいという想いからコピーバンドを結成しました。
それから何度かのメンバーチェンジを経て、2017年から現在の羊文学として活動しています。
特に大きく影響を受けたアーティストは、YuckやSigur Rosだそうです。
また、歌い方については、YUIさんのモノマネと海外のアーティストのふわっとした歌い方を参考にしているほか、中高とキリスト教系の学校に通っていたこともあり毎朝の賛美歌も影響を受けているとのことです。
出典:https://news.line.me/about/
羊文学でベースを担当しているゆりかさん。
羊文学に加入したのは2017年の頃で、バンドでは一番の新参者ながら、塩塚さんがゆりかさんの力強いベースラインに惹かれたのがきっかけでした。
ゆりかさんが特に影響を受けたアーティストは、OasisやThe Stone Rosesで、元々はギターをやっていたそうです。
ですが、大学に進学した頃に興味本位でベースを弾いてみたところ、自分にはギターよりもベースの方が合っていると思ってベーシストに転向したそうです。
出典:https://twitter.com/TOWER_Shibuya
羊文学でドラムを担当しているフクダヒロアさん。
フクダヒロアさんが羊文学には加入したのは2015年頃で、当時塩塚さんは女性のドラマーを探していたそうですがなかなか見つからず、そんな時に男性ながら特徴的な長い前髪から女性のように見えるということでフクダヒロアさんに白羽の矢が立ったそうです。
最初塩塚さんからの勧誘に悩んだそうですが、声をかけられた当時はサポートドラマーとして活動していて、そろそろ自分のバンドが欲しいという気持ちから決断したそうです。
フクダヒロアさんは父親もバンドを組んでいてドラマーだったということもあって、自然に自身もドラムを叩くようになりました。
影響を受けたアーティストに関してはコレといったものはないそうですが、中学生時代にハマっていた音楽のジャンルはシューゲイザーやマスロックなど、現在の羊文学に通ずるものが多いそうです。
ここまで今後ブレイクすること必死の次世代バンド羊文学のメンバーについて、名前や年齢などのプロフィール情報を詳しく調査してきましたがいかがだったでしょうか。
羊文学のメンバーの名前については全員分かっているものの、残念ながらはっきりとした年齢や、その他のプロフィール情報が判明しているのはボーカルの塩塚モエカさんだけでした。
ですが、雑誌のインタビューやメディアの特集では「平均年齢20歳のバンド」と紹介されていたこともあるので、年齢については他のメンバーも20代前半だと推測されます。
まだまだ謎の多い羊文学のメンバーですが、これからのバンドのブレイクで、多くの情報が公開されるように応援していきたいですね!
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