大人気ベテランヴィジュアル系ロックバンドMUCC(ムック)。
ロックバンドでありながら様々なジャンルの音楽を取り入れ、その多様な音楽性で多くのファンを魅了しています。
そんなMUCC(ムック)のメンバーのプロフィール情報について、意外とご存知ない方も多いのではないでしょうか?
そこで今日は、ヴィジュアル系ロックバンドMUCC(ムック)のメンバーのプロフィール情報を詳しく調査していきますよ!
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大人気ベテランヴィジュアル系ロックバンドMUCC(ムック)。
ロックバンドでありながら様々なジャンルの音楽を取り入れ、その多様な音楽性で多くのファンを魅了しています。
そんなMUCC(ムック)のメンバーのプロフィール情報について、意外とご存知ない方も多いのではないでしょうか?
そこで今日は、ヴィジュアル系ロックバンドMUCC(ムック)のメンバーのプロフィール情報を詳しく調査していきますよ!
目次
MUCC(ムック)は、1997年にボーカルの逹瑯さんとギターのミヤさんの二人が中心となって、ベースのHIROさんとドラムのSATOちさんを誘って前身バンドが結成されたのが始まりです。
出典:https://twitter.com/mucc_miya
当時は、GLAYやTHE BLUE HEARTSなどのコピーバンドとして活動していましたが、自分たちの音楽をやっていきたいという想いから1998年に上京します。
その後、1999年にHIROさんが脱退することになり、入れ替わりで現在のベースのYUKKEさんが加入し、バンド名を正式にMUCC(ムック)と名付け本格的に活動していきます。
2001年には初のワンマンツアーを敢行し、2002年にはその勢いのまま自主レーベルを設立するなど怒涛の勢いで人気と知名度を獲得し、2003年に6thシングル「我、在ルベキ場所」で念願のメジャーデビューを果たしました。
2005年のドイツフェスティバルで初の海外公演を経験し、2006年には初の日本武道館の単独ライブも大成功を収め、その人気を不動のものにします。
2009年に2度目の日本武道館の単独ライブを行ったあと、一旦はインディーズに活躍の場を戻したものの、2011年に3度目の日本武道館の単独ライブ後に別のレーベルから再度メジャーデビューを果たしました。
現在では、国内だけでなく海外からもその音楽性を高く評価され、様々なアーティストに影響を与えています。
MUCC(ムック)という可愛らしいバンド名ですが、YUKKEさんの友人がバンド名の候補にガチャピンを挙げたところ、メンバーがガチャピンよりはムックじゃないかということになり、それがきっかけで現在のMUCC(ムック)になったそうです。
そんな実力派のヴィジュアル系ロックバンドMUCC(ムック)の、人気の理由は何なのでしょうか?
MUCC(ムック)は、音楽シーンでは”ヴィジュアル系ロックバンド”と言われていますが、これまで彼らが作ってきた楽曲はロックだけでなく様々な音楽のジャンルが取り入れられています。
その音楽性の多様さは、昭和歌謡のような哀愁漂うものから、メタルのような重厚で激しいもの、エレクトロニカ、ポップなどジャンル分けされているものはほとんど網羅しています。
そのため、どんな音楽が好きな人でも、MUCC(ムック)の楽曲のいずれかは心に刺さるものが見つかります。
また、海外でも高い人気を獲得していますが、日本のバンドということもあって日本語で書かれた歌詞も大きな魅力です。
MUCC(ムック)の歌詞は、初期のインディーズ時代の楽曲は社会風刺や陰鬱でダークなものが多いのですが、メジャーデビュー以降は日常で感じるような普遍的なテーマを扱っていて共感性が高いものになっています。
さらに、言葉の選び方には、日本古来の和歌のような言葉の韻を踏む美しさに定評があります。
MUCC(ムック)というバンドについて、経歴から人気の理由までお伝えしてきましたが、メンバープロフィールの前に彼らの曲を聴いてみませんか?
MUCC(ムック)というバンドのおすすめの曲を、いくつかご紹介していきますよ!
2005年にリリースされた10thシングル曲です。
タイトルにオーケストラとあるように、シンセサイザーを取り入れた壮大なメロディに、優しく切ない歌詞のバラードに仕上がっています。
ロックバンドでありながらロックバンドを超えた楽曲で、MUCC(ムック)の音楽性の幅広さが堪能できますよ。
2006年にリリースされた13thシングル曲です。
ストレートなロックバンドらしさ溢れるキャッチーなメロディに、MUCC(ムック)の魅力である美しい歌詞が光ります。
ライブでは締めに持ってこられるほど定番の人気曲で、MUCC(ムック)初心者におすすめですよ!
2008年にリリースされた19thシングル曲です。
ハードロックやメタルのような重厚なサウンドなのにメロディアスで、MUCC(ムック)らしいテンションの上がる一曲です。
ヘッドバンギングしたくなるような、激しくて格好いい曲が聴きたいという人にとてもおすすめです!
ここまでMUCC(ムック)について様々な魅力をご紹介してきましたが、メンバーのプロフィールも知りたいですよね。
最後にMUCC(ムック)のメンバーのプロフィール情報をまとめていきますよ!
出典:https://twitter.com/mucc_miya
MUCC(ムック)のボーカル担当の逹瑯さん。
MUCC(ムック)の楽曲の作詞・作曲を担当し、ライブでは180cm超えの高身長と長い手足でダイナミックなパフォーマンスに定評があります。
やや強引な性格をしているそうですが、その分人見知りはしないようで、音楽業界問わず交流関係が広いことでも知られています。
出典:https://twitter.com/mucc_miya
MUCC(ムック)のギターとコーラスを担当するミヤさん。
バンドのリーダーを務める中心人物で、逹瑯さんと一緒に作詞・作曲を手がけるほか、プロデュースからDJまで様々な活動をしています。
また、音楽シーンへ常にアンテナを張り巡らせ、それらがMUCC(ムック)の音楽性の幅広さに影響を与えています。
出典:https://twitter.com/mucc_miya
MUCC(ムック)のベース担当のYUKKEさん。
MUCC(ムック)には2年ほど遅れて加入したものの、バンドへの誘いをもらった時点で猛烈にベースを練習ほど真面目な性格をしています。
その反面、弄られキャラとしても知られていて、中学時代に初めて逹瑯さんに会った時にはプロレス技をかけられたというエピソードの持ち主です。
出典:https://twitter.com/mucc_miya
MUCC(ムック)のドラム担当のSATOちさん。
元々はギタリストを目指していたものの、ギターが難しくて後にドラマーに転向し、それが功を奏して今ではかなりの技巧派として活躍しています。
また、実はとても天然だそうで、名言や珍言を数々残していることで知られています。
ここまで大人気ベテランヴィジュアル系ロックバンドMUCC(ムック)と、そのメンバーについて様々なプロフィール情報を詳しく調査してきました。
MUCC(ムック)のメンバーはみな個性派揃いで、プロフィール情報もほとんど公開されていました。
バンドを結成してから2017年で20周年を迎えましたが、今後さらに30周年40周年と頑張っていってほしいですね!
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